安心の食事介助と利用者の嚥下力向上のために 誤嚥性肺炎という言葉は、最近になってやっと多くの方に知られるようになりました。 介護施設様での食事解除・病気の予防管理のご負担を軽減すること、利用者様に喜んでいただけますことをミッションとして、ごっくんチェッカーは誕生しました。 誤嚥性肺炎の予防対策 食事介助に お口から食べられるように ごっくんチェッカーのご使用シーン 1.食事介助中に「飲みこんだ?口の中に残ってる?」を、スピーカーから聞こえる「ごっくん」で次の一口の目安にします。 2.食事介助・食事リハ中に、スピーカーから「ごろごろ」音が聞こえたら、食べ物が喉に残っている目安にします。咳・吸引等で「ごろごろ」がなくなったら次の一口へ。 3.ヘルパーの方が入所者様と一緒に、スピーカーから嚥下音をきくことで、入所者様の”飲み込みの認知”を促します。 4.入所時の嚥下力のチェックに。嚥下機能測定ソフトMySwallowを使い、一人一人の嚥下機能の状態を測定します。ドクターへ報告、食形態の検討に。 5.飲み込みの弱い方の食形態検討にお役立てください。MySwallowを使い、食べた物それぞれについて、飲み込みやすかったかどうかを見ることができます。 6.食事前後、睡眠前等に、適切な姿勢保持角度を見ます。My Swallowの呼吸部分で喉に残留物がないかをチェックします。 7.食事中に喉に残留がないかをMy Swallowで「見る」ことが可能。残留波形が見えたら咳・吸引の目安にします。 8.入所者様の嚥下機能の状態が記録保存されるため、生活機能向上にお役立ていただけます。 9.デイサービスで、体操などの前後に、My Swallow反復唾液嚥下テスト(RSSTモード)を行うことで、施設様でのご利用者様の嚥下機能状態の把握ができ、ご利用者様のモチベーションアップにもつながります。 10.共有データベースを使うことにより、各職種が経過記録を見ることができます。 ご使用の流れ STEP1 機器を接続する STEP2 センサーを首に当てる STEP3 嚥下機能測定ソフト「MySwallow」を起動し、RSSTモードで波形を見る My Swallowの波形で誤嚥や誤嚥しそうな状態を見る方法 ①入所時、定期的なRSSTをどなたでも自動でできます。 ②食事介助中に飲み込みや食べ物が口・喉に残っていないかを、スピーカーから聞こえる音で確認します。 ③以下のような波形が出たら、その食べ物は「飲み込みにくい」のサイン。食形態の見直しのご検討に。